厚労省・令和5年賃金構造基本統計調査 役職者・標準者賃金/中企業・課長は47万円に 大卒・男性標準者 ピーク時で58万円
厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」によると、課長級の平均所定内給与は大企業で59.1万円、中企業で47.0万円、小企業で40.3万円だった。
大企業の水準に比べて中企業は20%低く、小企業は32%低くなっている。
新卒で入社し継続勤務している「標準者」の所定内給与は、大学卒・男性のピークが55~59歳57.9万円となった。初任者を含む20~24歳24.3万円とは2.4倍の差が付いている。